演目紹介②

愛宕山
 作品演目紹介②:愛宕山
★旦那と幇間の至芸
8代目の桂文樂が、旦那に振り回されて右往左往する幇間とのやりとりを絶妙に演じる名品。「落語研究会昭和の名人」の第1作目に登場して以来、待ちに待った文樂再登場です。愛宕山はモノクロ映像です。
文樂師匠が亡くなる1年前の昭和45年の高座です。アクションが素晴らしい山登り、ひびの入った骨董ではなく正真正銘の時代のついた名品です。